BASE FOOD(ベースフード)を1週間使った感想——精神科医が完全栄養食に期待すること

この記事は医療情報の提供を目的としており、医師の診断・治療に代わるものではありません。


「ご飯が作れない日」に、何を食べていますか?

忙しい日や体調が優れない日、食事がコンビニのパンやカップ麺になってしまうことはよくある話です。

「ちゃんと食べなきゃ」とわかっていても、何かを選んで準備する余裕がないとき——それは意志の弱さではなく、認知リソースが食事の準備に回せていないだけです。

精神科の外来で患者さんと話していると、「食事が乱れてから、眠れなくなった」「コンビニ飯が続いて、なんとなく体が重い」という声をよく聞きます。

今回は、そういった場面で現実的な選択肢になりうるか、という視点で BASE FOOD(ベースフード) を1週間使ってみました。


BASE FOOD とはどんな食品か

BASE FOODは、パン・パスタ・クッキーなど複数のラインナップがある「完全栄養食」ブランドです。

「完全栄養食」とは、文部科学省が定める日本人の食事摂取基準(2020年版)をもとに設計された食品のことです。1食あたりで必要な栄養素の多くをカバーする設計になっています。

BASE FOOD が1食で含む主な栄養素(製品情報より):

栄養素特徴
タンパク質1食あたり26g前後(製品による)
食物繊維小麦ふすまを使用し食物繊維を強化
26種のビタミン・ミネラル栄養が偏りがちな食生活を補完

1週間の使い方と感想

朝食と昼食にBASE BREADを使い、夕食は通常の食事を続けるという形で1週間過ごしました。

使いやすさ

袋を開けてそのまま食べられます。電子レンジも不要。準備に必要な認知的コストがほぼゼロという点は、調子の悪いときに特に助かります。

保存期間は常温で約1ヶ月(製品による)。冷蔵庫管理が不要なので、定期便で届いてストックしておくだけで使えます。

味について

正直に書きます。普通においしいパンと比べると、風味の違いを感じます。小麦ふすまを使っているためか、少し独特の香りがあります。ただし、特に食べにくいわけではなく、慣れると気にならなくなります。

クリームチーズを合わせると食べやすくなりました。

栄養面について

食事の記録アプリで摂取栄養素を確認したところ、朝・昼にBASE BREADを使うと、1日の食物繊維・タンパク質の目標量に近い数字になりやすいことがわかりました。

特に食物繊維は日本人に不足しがちな栄養素です。腸の状態は精神的な調子にも影響することが示唆されているため、この点は評価できます。


どういう場面で使いやすいか

1週間使ってみて、次のような場面に向いていると感じました。

使いやすいと感じた場面:

  • 朝食を「ただ栄養を補う時間」として割り切りたい日
  • 昼食を作る・買いに行く時間も気力もない日
  • 体調不良で食欲はないが何か口に入れたい日
  • 夜遅く帰宅したが夕食を作りたくない日

向いていないと感じた場面:

  • 食事を楽しみたい日(おいしさ重視なら別の選択肢が良い)
  • 暑い時期に常温パンを何日もストックする(保存には向くが、食欲が出ない日は食べづらかった)

精神科医としての評価

使ってみて感じた最大のメリットは、「食事について考えなくていい」という点です。

調子が悪いとき、「今日は何を食べよう」という小さな決断さえも消耗します。定期便で届くBASE BREADを朝食に固定するだけで、1日の最初の意思決定を一つ減らすことができます。

おいしさより機能性を求める場面、食事の「仕組み化」の一部として組み込むには現実的な選択肢です。


まとめ

  • BASE FOODは栄養設計を重視した完全栄養食で、準備に時間・手間がかからない
  • 味は独特だが、補助食品として割り切れば使いやすい
  • 食事を「仕組み化」したい人、調子が悪い日のバックアップとして活用できる
  • 医師としての評価:「食べないよりずっといい」ものであり、調子の悪い日の現実的な選択肢
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著者・監修者情報

長友恭平(精神保健指定医・医学博士)

心療内科・精神科専門医として外来診療に従事。食事・生活習慣が精神的な健康に与える影響を診療の中で重視している。

この記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しています。製品の仕様・価格は変更される場合があります。個別の症状・体質については医師・管理栄養士等の専門家にご相談ください。